昨年脱北したテ・ヨンホ国家安保戦略研究諮

問研究委員(元英国駐在北朝鮮公使)が北朝鮮軍

兵士が13日板門店共同警備区域(JSA)を介して

脱北した映像を見ながら、「生きててくれて

本当にうれしい」と語った。


23日、東亜日報によると、テ・ヨンホ委員は

「一秒を争って疾走した兵士の心情には私の

心情も重なり、韓国を憧れる2500万の北朝鮮

国民の心情も込められている。」と明らかに

した。


そして「死線を越えて、自由に向かって走っ

た脱北兵士から、私たちは、北朝鮮2500万人

国民の心情を読まなければならい。

まだ統一をはるか先のものと見て何もせずに

座っているのは、歴史の中で罪を犯すことだ。」

と付け加えた。


彼は脱北兵士が病床で太極旗を見てアイドル

少女グループの歌を聴きたいと言った本当の

理由は、

「目を閉じれば、まだ北朝鮮で銃弾に追われ

ているという不安感に悩まされているからで、

「私は韓国で生きているんだな。」と、ひた

すら確認したいためだ。」と説明した。


脱北兵士の手術を執刀したイ・グッジョン亜

洲大重症外傷センター長は22日、2次ブリー

フィングで

「患者に“少女時代”の『Gee』をオリジナル

バージョンとロックバージョン、インディー

ズバンドのバージョンの3つを聞かしたとこ

ろオリジナルバージョンが最も良いと言った。

アイドル少女グループが好きだ。」と述べた。


テ・ヨンホ委員は北朝鮮の国民が韓国文化に

触れながら比較をすることになったと、これ

は統一への第1段階の課題が完成されたこと

を証明する事例と評価した。


彼は「兵士は韓国を選択し、‘死んでも行く’と

いう一念で疾走したもの。

すべての北朝鮮国民が自由に向け疾走を選択

できるように、政府と民間が力を合わせてカ

スタマイズされたコンテンツを提供し、彼ら

の心を変えなければならない。」と強調した。


テ・ヨンホ委員は1日、アメリカを訪問した

席でも「軍事オプションではなく、韓国ドラ

などの流入が北朝鮮をより変化させること

ができる」と“ソフトパワー”を強調している。


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 “捕まれば、
 死の送還が待っているー”








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