なんと
590㎏の体重で「
世界一の肥満」でギネスブック
に載った青年が劇的な減量で人生を再出発させた。
最近、メキシコのメディアは、グアダラハラに住んでいる
ファン・ペドロ・フランコ(35)が3年ぶりに330㎏の減量に
成功して、杖があれば自分で歩くことさえ可能になったと
報じた。
現在は260㎏程の体重になった彼は3年前に生命が危険なほ
どの極度の肥満であった。
フランコは子供の頃、自動車事故に会い、その後体重が急激
に増えた。
それ以後、一人では動けない状態で10年間完全にベッドに横
になって生活していた。
問題はこれにとどまらなかった。
フランコは超高度肥満はもちろん、糖尿病、高血圧、心臓病
まで患っており、自分で歩くことを「夢」に見ながら、暗澹たる
生活を送った。
まさに体重を減らすことが美容などではなく、生きるための目標
だったのだ。
彼のこのような事情は、マスコミを通じて知られるようになり、
最終的には2016年11月、自宅で病院に運ばれる写真が世界中の
メディアに報道されるほど話題を集めた。
それから3年後にフランコは劇的に変化した姿でカメラの前に
立ったのだ。
彼の命をかけたダイエットが成功したきっかけは、3回にわたる
肥満代謝手術と適切な食事と運動であった。
まだ追加の手術が残っているが、過去よりも60%以上体重を減らし、
生活の質は完全に変わった。
フランコは「毎日、自分で起きて水を飲んでトイレに行くことが
できるという事だけでも気持ちがいい。」とし「少し前に9年ぶり
にお風呂に入ってシャワーもできた。」と喜んだ。
フランコの手術と体重管理を引き受けた医師ホセ・アントニオ・
カスタネダ氏は「現在フランコは彼の命を脅かした糖尿病や高血圧
から回復できた状態で、まだ追加治療が残っているが命をかけた彼
の挑戦は成功した。」と明らかにした。
무려 590㎏ 세계서 가장 뚱뚱한 남자 3년 후…체중 330㎏ 뺐다
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