北極グマといえば地上最大の捕食者の悪名が高いが

意外にカワイイイメージもあったりする。

最近こんな北極グマの可愛さが浮き彫りになった写真が

公開された。


イギリスの日刊紙デイリーメールはカナダの写真家デニス・

ミンティ(67)が撮った北極グマの日常の姿を紹介した。


写真の中の北極グマは体長2~3m くらいに体重は500kgを

軽く越える位巨大な体格だが、その表情は実に純粋無垢だ。

特に横になった状態で脚と腕の力で逆さになってブリッジして

いる姿はストレッチ中の人を連想させ笑いを誘う。

それ以外にも脚を首の後ろに伸ばし太股の裏の筋肉のスト

レッチの姿勢をとるなど様々な姿を披露した。


この北極グマが住んでいる所はカナダの北東部ハドソン湾で

デニスはここで北極グマのガイドで活躍中だ。

彼は“ハドソン湾では北極グマは見慣れない動物ではない。

北極グマも地域住民たちと慣れ親しみお互い自然に過ごして

いる最中だ。”と語った。


けれども相変わらず注意は必要だ。

デニスはやはり北極グマに接近するときは12m以上は接近

しないとのことだ。


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