深海の底でまるでUFO(空飛ぶ円盤)を想像さ

せるような神秘的なクラゲの姿が初めて撮影

された。


アメリカの海洋大気管理局(NOAA)は2月21日

(現地時間)、太平洋に位置するアメリカ領サモ

近くの深海で美しい姿のクラゲを発見したと

発表した。


なんと深海3000m以下の漆黒のような海の中

で発見されたこのクラゲは色とりどりに発光

して特有の優雅な姿で泳ぐ。

体についた無数の触手で甲殻類などを食べて

生きるベンソコドン(Benthocodon hyalinus)種

と推定されるが新種である可能性もあるとい

うことがNOAAの説明。


研究に参加した無生物学者アレン・コリンズ

博士は「このクラゲは、正確に何の種である

かを知るためには、顕微鏡での調査と遺伝子

検査が必要である。現在としてはまだ人類が

知らない新種の可能性がある。」と説明した。


学者たちがこのクラゲの正体を把握するのが

難しい理由は、当然のことながら、宇宙と同

じくらい近付き難い深海に生息するためである。


深海探査のためのNOAAは「2017サモア探査」

(2017 American Samoa Expedition)というプロ

ジェクトを進行中で代表機器はリモートコント

ロール潜水艇(ROV)である。

ROVは水圧に耐えるために、特殊製作したリ

モートコントロール装置で現在の深海4000m

レベルまで潜ることができる。  


一方、NOAAは昨年にも深海探査プロジェクト

を通じて、地球で最も深い海の西太平洋マリア

ナ海溝(Mariana Trench)を調査した。

マリアナ海溝は、世界で最も深いキャビティ

アズ海淵(1万1034m)とチャレンジャー海淵

(1万863m)がある所で、まだ確認されていない

様々な深海生物が住んでいる所。


この探査では、NOAAは新型クラゲをはじめ

紫光を放つ深海ナマコ、深海アンコウ、ギン

ザメなどを撮影している。


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3000m 바닷속 UFO 모양 심해 해파리 발견


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