パキスタンで足が6本もついた赤ん坊が生まれ衝撃を
与えている。

先週生まれた生後1週間過ぎたこの赤ちゃんは現地
国立児童保健研究所では治療をうけていて
珍しい遺伝的問題で奇形で生まれたようだ。

国立児童保健研究所のジャーマルラジゃ博士は
〝二人の赤ん坊が合わさって予定より早く生まれ、
2番目の赤ん坊が足を全部備えて生まれた。〟とし、
“赤ん坊を生かすために医療人が死闘を繰り広げている。

奇形で生まれた赤ん坊をもっとも胸痛くながめているのは
まさに家族で特に父親は少ない収入で赤ん坊の手術費を
全く払えずにいる。

父親のイムラン・シャイキは“私の収入が1ヶ月66ドルで
とうてい治療費を払えるどころじゃない”とし、“政府や慈善
団体の助けが必要だ”と涙で訴えた。

しかし、治療費以外にも現地の病院で赤ん坊の手術を
する医療水準が低いことも赤ん坊の生命を脅かしている。

ラジャ博士は“現在手術の準備をしているが経験が足りなく、
外国の専門家達の助けを要請する”とし、“手術が成功すれ
ば、赤ん坊が健康に育つことを信じている”と語った。

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