外信は13日(韓国時間)“中国政府傘下検閲機関が映画
‘タイタニック3D’でケイト・ウィンスレのヌードシーンを削除
することに決定した。”と報道した。

中国の国家光電総局(以下 STRFT)関係者は関連
インタビューを通じて“生きている映像を見せる3D技術の
効果を考慮した時、

ヌードシーンがそのまま上映された
なら映画館で観客が手を伸ばして触ってみようとすること
もある”とし、

“そうなれば他の観客達が映画を楽しむのに
邪魔になるため、事前にこんな良くない摩擦を防ぐため
削除の決定を下すことにした”と説明した。

このような‘奇抜な’理由で結局中国の観客達は映画の
中の名場面中の一つと言われるケイト・ウィンスレの
ヌードシーンの代わりに胸の上部分だけ出るクローズアップ
画面で満足しなければならない状況となった。

しかし、このような厳格な事前の検閲にもかかわらず、‘タイ
タニック3D’は中国で歴代封切成績2位を記録し、大成功の
スタートを見せた。

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