インドネシアボルネオのあるイスラムの墓地で
23歳の写真学生エコ・スパルマンが撮った
カマキリの写真を紹介した。
写真の中で縮れている植物の芽はまるで自転車
のタイヤのようでその上に乗ったカマキリはバイクに
乗ったライダーのようだ。
エサを捕まえるためのカマキリの前足はバイクの
ハンドルを掴んだ手のように見える。
エコは接写演習のための写真を撮っていたが
保護色で偽装していたこのカマキリを捕捉した。
彼はカマキリがごそごそと植物の上にあがったら
予想もできなかったものすごいポーズを取って
くれたと説明した。
彼は“写真を家族と友達に見せてやったらみんな
驚いた”とし、“自然がもたらした芸術を写真に
残すことができて嬉しい"と話した”