で撮影した「結婚式の写真」の中の
男女二人が大人になって、本当の夫
婦の縁を結んだ。
話は19年前にさかのぼる。
新郎カオテン(高天)と花嫁カオリン
(高林)は、子供の頃両家とも河北省
(河北省)燕山(盐山)県で写真館を運営
していた。
親交が厚かった両家は、当時５歳の
カオテンと４歳のカオリンをモデル
に遊びで「子供の結婚式の写真」を
撮影した。
両家の大人達は子供達の無邪気で可
愛い表情に喜び、それぞれの写真を
大切に保管していた。
３年後カオテンの家族は引越して、
以降10年間、お互いに会う機会がな
かった。
やがて、去る2014年２月カオテンの
父親は、カオリンの家の近くまで来
たので10余年ぶりに息子を連れてカ
オリンの家を訪問した。
ちょうどカオリンも外出を終えて家
に帰ってきたので、子供の頃の幼な
じみが10年ぶりに大人になって再開
したのだった。
二人はお互いのことを記憶には残って
いたが、あまりにも久しぶりの再会で
あったのでぎこちなかった。
両家の親たちは、古い写真のアルバム
から子供の頃の結婚式の写真を取り出
して話に花を咲かせた。
よそよそくしていたカオテンとカオリ
ンも子供の頃の写真を見て、徐々に心
を開いた。
二人はお互いに話もよく通じ、気も
合って友達として付き合うことにした。
友達として付き合っていた二人は、
お互いの感情を確認し、本格的な恋愛
に突入した。
カオテンは河北省中東部に位置するラ
ンファン(廊坊)で仕事をし、カオリン
は天津(天津)で働いていたので、互い
に頻繁に会うことはできなかったが、
二人の愛情に支障はなかった。
カオテンはSNS、携帯電話、電子メー
ルで頻繁に連絡して、暇さえあれば花
を送り、彼女に会いに行った。
やがて二人は夫婦の縁を結んで写真を
撮った。
19年ぶりにもう一度結婚式の写真を撮っ
たのである。
カオテンは、「子供の頃と今の結婚式
の写真を見れば本当に信じられないよ
うな縁だと思う。私たちの愛と両家の
縁は本当に貴重な宝だ。」と伝えた。
5살 ‘웨딩사진’ 찍은 소꼽친구, 19년 뒤 진짜 부부 돼
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